![]() |
「あなごめし」は、上野家十代目他人吉が、宮嶋駅 (明治30年開通)の駅売弁当として、 販売したのがはじまりで ございます。 他人吉翁は明治の中頃、宮島でお米の商いをしておりました。 その後、機会があって、 宮島口の駅前参道に茶店を開業、その茶店を 起点に駅弁あなごめしは誕生いたしました。 あなごがたくさん獲れるこの宮島近海では、昔から地元の料理として 他人吉翁は、この宮島でもてなされていたであろう「あなごどんぶり」の 以来、山陽本線では評判となりましたが、現在のように四国や岡山、 「あなごどんぶり、あなご弁当」は数ありますが、「あなごめし」は
|
| 創業当時の形大きさをそのままに受け継いでまいりました。
なんのてらいもない、長角のへぎ(経木)の折り箱でございます。 今ではなくなったへぎの香りはなぜかなつかしく 箸を進めてくれます。 一粒残さず折り箱のすみをつついてお召し上がり 頂ければうれしいです。 このへぎの折り箱は北海道の間伐材である「しなの木」 を使っております。 |
![]() |
|
|
すこし冷めた方があなごと味めしがなじんで美味しくなる 脂の乗った美味しいあなごは黄金色の腹をしています。 炊き立ての味飯のうえに並べながら、「あ〜これうまそうだなぁ」と ほんとの脂の乗った美味しい穴子は寿司屋さんのように蒸したり、 |
|
うえのの二階は、私の育ったなつかしい場所です。 ちょっと手を入れてお風呂場だったところは、書斎風に 仏壇のおかれていた床の間は、ひとり用の隠れ家に いろいろ遊んで 台所には大きな一枚テーブルを入れ、キリムの絨毯を敷き みんなで囲んで 愉しく食事ができるような空間に仕上げました。
畳の上にイス、とても居心地がいいのです。
うえのの二階 「他人吉」でお出しするにのは、吟味され た季節の懐石料理と尽きないあなご料理のレパートリー をお楽しみいただいております。
|
![]() |
![]() |
月ごとに変わるコース料理が人気です。 コースの最後を締めくくるのはやはりあなごめし。 他人吉で出されるあなごめしは、とびきりの工夫をいたしました。 お二人なら、お二人だけのために炊きあげられる釜だきの あなごめしは、穴子弁当にはないお焦げ付きの美味しさが あります。 |
| ホームへ戻る |